JUNK blog

京都の女子専門学生による父親殺害事件によって最終話の放映が中止されたTVアニメ、「Schooldays」の最終話が昨日、アニメ専門チャンネルAT-Xにて放映されました。
もちろん俺は嬉々として観ました。
正直に言おう。
俺は放映が中止になったことを受け「おいおい何びびってんだよ！クソが！！」と憤慨していました。
毎週見ていたし、どんな結末になるのか楽しみでしたので。
だからこそ謝ろう。

生意気言ってすんませんでした！＿|￣|○

すごすぎる。
これは事件が無くても地上波で放映できるかギリギリの線だ。
そりゃ放映中止になるわ。
こんな衝撃的で極悪な結末を迎えるアニメを俺は最近観たことが無いです。
もちろん悪い意味じゃないですよ？
この最終回をもってしての「Schooldays」。
こんなに心えぐられるアニメは他に無いです。
ネタバレはしたくないので詳しくは言いませんが、この最終回はあのストーリーにとっては必然だったと俺は思います。
最終回含めいろんな意味で良い作品になったかと。
っていうかもはや伝説だよこのアニメ。
観てない人はいちから観るのをオススメします。

ちなみに「Schooldays」はエロゲが原作ですよ。
原作の斜め上を行く展開はエロゲ原作アニメ初じゃないでしょうか。
アニメなんか観ねーよ！その衝撃的最終回の内容だけ教えろ！ってな人は↓へどうぞ。

■ School Days最終話 事件関係無しに地上波では放送できないような内容でした

ただし最終回だけ観てもただのグロいアニメとしか思わないかも。
それまでのストーリーあってこそのあの展開なんです。
後味は全く悪くない。
至極納得。

「中に誰もいませんよ」
これはアニメ史に残る名言になるかもしんねえ。
あのシーンは神だ、マジで。