›11 05, 2007

友達が欲しいぃぃ!たった一人だけぇぇぇ!!

Category: miya-aki , Weblog / 2 Comments: Post / View

雨が大好きでぇぇぇ!!夜が大好きなぁぁぁ!!!

って歌があるんですよ。
さっき突然思い出したので書いてみました。
意味は無いですよ。

■ カンニング竹山「ネット利用実名公表義務」主張の是非
ネット社会がほぼ匿名で成り立ってることにどうのこうの言う人がいるけど、俺はこの匿名性が悪いことだとは思いません。
もちろん匿名性が違法ダウンロード等への敷居を低くしている一面があるということは知っています。
しかし、それはそれ。
ネットの根本的な方向性とそれが直結しているわけではないし、そもそもネット自体は完全な匿名では無いです。
然るべき手続きを取って法的手段に出れば、アクセス経路を辿って個人を特定することは可能なわけです。
キャッシュの中継という仕様によってほぼ完全な匿名性が保持されるP2Pソフトウェアなどもありますが、何度も言うようにそれはそれ。
それは技術の違法使用という名の別の議論。
竹山が言っている(脚本家に言わされている?)匿名性の悪意というのはそれとは全く違う次元の話ですよね。
要するに竹山は、「顔も出さずに言いたいこと書きたい放題してんじゃねえよゴミめらが!おまえら実社会では言いたいこと何も言えないような引きこもりなんだろ?ええ??」とおっしゃっているわけです。
自殺サイト?犯罪請負??
ネットの匿名性が無くなれば犯罪率が減るんだ?
面白いことを言うねえ。(笑)
それの真実味は置いといて。

俺が言いたいのは匿名で言いたい事言って何が悪い、ということです。
匿名では責任が伴わない。
おおむねそのとおりです。
だから言いたいこと一方的に言っているわけですよ。
ただし法的責任は存在してます。
さっきも述べたようにネットは完全な匿名ではなく、IPはプロバイダに管理されてるわけで。
ネットを使用した犯罪者は現に捕まっているでしょ?
ネットとは情報の交換が主な目的であり、そこに各々の個人情報の公開が必要であるのか?
俺は現段階のネットには必要ないと思います。
しかしながら将来的に公共サービスや各種手続き、生体認証、金銭管理など、生活の基盤がネットに完全な形で組み込まれたり、リアルタイムの双方向性がマスレベルで確保されたりと、そういう時代が来ればある程度の統制は必要でしょう。
しかし今の段階でそれは必要ないし、そんな社会になったとしても、匿名で参加できる情報交換の場は例え落書きのようなものであっても有意義であると俺は考えます。
そもそも言論を統制するのは民主主義的じゃないし。

ここで認識しておいて欲しいのは、ネットは今の段階では公共の場では無いということ。
通常の公開情報には誰しもがアクセスできますが、それを選択しているのは閲覧者自身なのです。
さらに言うと現在の段階ではネットの情報というのは文字情報がほとんどであり、それは双方向性をミクロにします。
居酒屋や電車の中での世間話よりも、事象時間単位での指向性は単一です。
TVのCMのように、知りたくも無い情報が閲覧者の目に何度も入る、ということはネットにおいてはまれであるわけです。
見たくなきゃ見なきゃいい。
閲覧するほうにも責任なんか無いんですから。
匿名の独り言に目くじらを立てて怒る、ということがいかに幼稚かおわかりいただけますか?
もちろん言い合うのは勝手にやってくれればいいですが、匿名性にケチをつけるのはお門違いもいいとこ。
言いたいことがあるなら直接言ってこいや!って言いますけど、それってホームじゃないと勝負できないってこと?
逃げてるのはどっち?
だれかの独り言や陰口なんて、実害が無い限りほっとけばいい。
便所の落書きに署名なんかあるか?
2ちゃんねるのレスに関して名誉毀損で訴えている人がいますが、自意識過剰も甚だしい、と俺は思います。
ま、組織的な悪意をもって情報操作をしようとしている書き込みもたまにありますけどね。

日本では特に、直接対面の場で言いたいことが言える人は少ないです。
相手の年齢や肩書き、そういった空気が読めない人間は叩かれる。
その恐怖が伝染し、足を絡め取られた国民たちは自分を守るためだけに考えることを止め、安定性を求めた。
それを利用する側ができるだけ利用して形成されたのが今の日本社会。
バブル前後からこっち、人の社会生活は水流のごとく。
大金は上流でしか回らない。
その水流に横風当てるように颯爽と登場したネット。
その風は今や水流の向きを変えるどころか、新たな流れを生み出そうとしています。
悪いことじゃないと思います。

というわけで。
最後に便所の落書きを。

おいごるぁ!!
クソ芸人ども!!!
ああん?
実名制にしろだあ??
なんでんなことお前らに言われなきゃなんねえんだよ!!!
金にもならんのになんで自分の個人情報さらさなきゃなんねんだよ!!!
お前らはメディアに顔さらして金もらってんだろが!!!
俺にもくれんのか??
ええ?
ええ??
知識人ぶってんじゃねえよ!
お前らの仕事は視聴者に笑いを提供することだろうが!!
くだんねえ風刺で無知をさらしてる暇があったらネタ考えろ!!
バラエティ番組もっと盛り上げんかい!!!
二番煎じのコント、三番煎じのピン芸、お前らカッコだけか??
つまんねえんだよ!!!!!

■ 「善意のボランティア」をペテンにかけた江原啓之とフジテレビ
マジでうさんくさい。
■ 民放連大会でシンポ テレビ番組の在り方問う
 ドラマについて、デーブ氏は、「一番、不毛なのはドラマ。演技力がなく、昨日までモデルだった人を平気で使っている。今はCS放送やテレビ東京で海外の優れたドラマをやっている。比べれば分かる」と批判。小杉氏は、「本当に悪かったら使わない」などと反論した。

 デーブ氏は、「タレントも楽屋でするのはCS放送の話ばっかり。自分の番組も見ていないのでは。視聴者も大人向けの番組を求めている。若い人にこだわりすぎではないか」と指摘。

 さらに「米国では、地上波を見ている人が半分くらい。質の高いケーブル放送が客を取ってしまった。今年はリベンジの年。四大ネットが、ゴールデンタイムのドラマを放送直後からネットで見せている。ネットを敵と思わず、うまくやっている」と述べ、ネットを「敵視」する日本のテレビ界との違いに触れた。

ドラマを数多く観てきたわけではないのですが、昔ドラマについて思ったことを書きます。
日本のドラマは完成度というか世界観の構築への詰めが恐ろしく甘い。
創作物として致命的。
予算が少ないというのもあるのかもしれませんが、あまりに色々と不自然すぎて見てらんないです。
観ていてこっちが恥ずかしくなります。
若手の演技もそう。
出てるタレントに興味ない俺からしたらもうほんと文化祭レベルにしか思えません…。
及第点をあげられるようなのもたまにはありますが、それでも原作を超えるレベルのものはほぼ無いです。
俺はテレビを観なくなって久しいのですが、最近はどうなんでしょうか?
「本当に悪かったら使わない」などと反論しているようでは全然ダメなままなんでしょうね、きっと。
■ 違法ダウンロードされたほうがCDは売れるの法則が判明
それはそれで言いすぎな気も…。
■ ニコニコ動画、有料動画配信に乗り出す--「時報」は広告枠として販売
やっぱね。
あの突然挿入される時報は、広告サービスに関する実験の一環と思ってましたが。
動画につけられたタグの内容にそって広告の内容も変わったりするんでしょうか。
突然挿入されるのはちょっとうざいかも。
■ 「正解はCMのあと」は逆効果 視聴者86%「不愉快」
もうTVCMの効果は飽和しちゃってるかもね。
結局ネットで製品吟味するし。
■ Google、携帯用オープンプラットフォーム「Android」を発表
おお、興味深いね。
■ 恐怖と凄惨な現実を生き残っていく人々の表情 - Victor J Blue
世界は繋がっているし、事実は変わらない。
目を背ける事は悪いことじゃない。
でも、知らなきゃ変えられない。
■ 日本軍強制、三省堂も復活へ=沖縄戦集団自決の教科書検定問題
これは良いこと?
悪いこと?
問題の本質をほっぽり出すのは良くないよ。
■ 無線LANのMACアドレス制限の無意味さがあまり理解されていない
メーカーはあまりに不親切ですよね。
一昔前はデフォルトで暗号化無し、とか当たり前でした。
■ ニッポンが嵌まったボジョレヌーヴォーの仕掛け
ワインって美味いの?
俺酒はほとんど飲まないからな…。
■ 大半が無料で入手--レディオヘッド最新アルバムのダウンロード販売
■ ITmediaのレディへ記事が、あまりに印象操作が過ぎる件
さあこれからどうなっていくのでしょうか?
この後のボックスセットの売り上げはいかに?
おれはマイスペースでちらっと聴いただけで満足しましたが。
■ 62インチの仮想画面を実現する映像用電子メガネ「iWear AV920」
欲しい!!
けど下の2枚の写真おかしいっしょ!
実際これつけてたら風きって歩けないでしょ!!(笑)
■ 「プレイステーション 2」 新デザインで登場
んー絶妙というか微妙というか。
デジタル家電としてみればPS3が魅力的なのは確か。
アプコンとデジタル出力とHDDとブルーレイ。
んんんー。
■ 腕4本、脚4本の2歳女児 切除手術始まる インド
あなたには彼女が神に見えますか?
かわいそうに思えますか?
画像(注意)
■ デジタルハイビジョンテレビアダプター フリーオ
これ、大丈夫なん!?
■ DSの『脳トレ』は実は頭が良くはならない?
だよねえ。
■ 文章力を構成する6つの能力
俺も文章力、というか語彙力が欲しいです。

Comments

 誰も知らないだろうと思ったかい?

俺この歌知ってますよ。
ちなみにこのアーティストのアルバムは10枚くらい持ってます。そして、この歌が入っているアルバムが一番好きです。魑魅魍魎って言葉このアルバムで知った。

てか、別にしんちゃんこのアーティストが好きとか一言も言ってないのにアルバム10枚も持ってるとか自慢してる自分がだいぶ恥ずかしいですが、好きなものはしょうがない。好きな音楽はやはり好きだと言おう。嫌いな音楽はあんまり好きじゃないと言おう。

Posted by: hAyAkAwA at 2007年11月07日 22:30

うおっと!
そういやハヤちゃんBUCK-TICK好きだったよな。
さすが!!
俺はハヤちゃん程じゃないけど何枚か聴きました。
ブリブリでノイジーな曲は好きです。
ビジュアル系の元祖だけあって、全体的に歌詞はハズイ感じやけども。
インダストリアルとビートパンクの融合よな。
後期はトランスとかムンベ、アンビエントの要素もごちゃ混ぜにした感じかな。
んで、「Mona Lisa OVERDRIVE」ってアルバムあるやん?
あれってたぶんウィリアム・ギブソンのサイバーパンク小説、「モナリザオーバードライブ」からとってるよね。
それで一気に好感度上がったなあー俺の中で。
ちなみにウィリアム・ギブソンは俺の大好きなSF小説家。
「JM/ジョニー・メモニック」っていうキアヌ・リーブスとビートたけしが競演してるサイバーパンク映画があるんやけど、それの原作もこの人の作品。
エイリアン3も最初はギブソンが脚本書く予定だったらしい。
ギブソン版エイリアンも観てみたかったなあ。
というわけでBUCK-TICKはきっとサイバーパンクに目が無いはず。
音楽性にも表れてると思うよ、うん。

Posted by: miya-aki at 2007年11月07日 23:40
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