ね?
そんな騒ぐことなんやろうか?
2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。もなんか良い話。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女が門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。
今回は個人的にはメディア関係が目をひく感じやったね。
マスメディアに関しては色々考えてて、さらにこうして色んな記事とか文章を読んでると、おれはマスコミなどを擁護する側に偏ってると思う。同時に、ぼーっとテレビを見てる一部?の一般人は馬鹿だと思う点でしんちゃんと一緒かな?
だから、星野仙一のブログとか「テレビの仕事」とか読んでて、けっこう納得いかないところあるな。もちろん、好き嫌いってレベルの話やからその人の考えが間違ってるとか言うつもりはないんやけど。
マスコミの報道が偏ってて何か悪いの?って感じやし、「修辞的質問」でテレビの人間が優越感に浸ってて何かおかしいか?って思うわ。
誰だか知らんけど、政治家とチームの選手一緒に考えてるけど、全然違うと思うし、すごく卑屈な意見やな。古館が嫌なら見なければいいだけじゃないか。
マスコミのせいで政治家がもっと嘘つきになるみたいな言い方してるけど、マスコミがやいやい言わなかったら政治家はきっともっといい加減になるぞ。
星野に至っては「民意というなら訊いてもらいたいと思う」ってのとその後の文章のつながり意味不明やし、「勝手主義」の定義も曖昧。
って、ブログに返信しろって感じやけど、会員登録しないとだめってことで諦めたよ。
マスコミなんていうのは第四の権力って言われてるけど、それは事実上の話で、本来は表現の自由(憲法21条)を享受する私的団体やと思うわけ。だって「民放」って言うくらいやから。民間放送だよ。ネット上のブログで個人個人が好き勝手なこと書いてるのと本質的には変わんねえ。
何をどんな形で発表しようが、マスコミの勝手だ。
第四の権力だからって節度をもって知る権利に配慮しないといけないかもしれないけど、表現の自由も知る権利も21条で保障されてるもので、どっちが優位とかはない。百歩譲って配慮するべきとしても、なにも捏造してるわけじゃなし、事実を自分の好きな形で報道してるだけじゃないか。いまだ、とやかく言われる筋合いのレベルに達してるとは言えないと思うね。ましてや、今はテレビ以外にも情報収集に優れたメディアがあるじゃないか。嫌だったら、そっちで情報取得すればいい。
でもそもそも、この人達がこんなことを危惧しなければいけないのは国民が馬鹿だからであって、いつまでもテレビにおんぶに抱っこの国民が意識変えるのが先なんじゃないかなというのが、やっぱり一番の問題かな。
もっとも、今どれだけの人がテレビを鵜呑みにしてるのかははっきりしないけど。
おれはテレビ見るけどね。補足意見とか面白いし。エンターテイメントやん。この人またこんなこと言ってんなーって。
後、面白かったのは右翼の街宣車!今回の目玉やったわ。インド人の話もよかった~。宝くじのもひどい話やったし、どこからわさわさとこんな話をひっぱってくるのか知らんけど、面白いね。全部は読めてないんやけどね。
ま、無線放送に携わる場合、放送法にのっとって業務を行わないといけないからまるっきり自由というわけにはいかないねんけどね。
政治に関して偏ったりしてはダメなんよ、本来。
そして俺がどこからわさわさと話をかき集めてくるのかやけど、基本はRSSリーダーで超絶大量の情報を毎日流し読み、そこから興味のあるやつだけをblogにピックアップって感じです。
RSSリーダーに登録してる情報源のサイト集は俺のネット人生の賜物なわけやけど、中にはRSSを配信してないサイトとかもあるから巡回だけでも結構時間がかかるぜ。
早起きやなあ。
確かに、放送法ってのがあって、それがあるという事実をそのまま捉えるとまるっきり自由ではないと言えると思うよ。確かにそうやな。おれもちょっとその事に配慮しない書き方になったのは良くなかったな。
ただ、一言言わせてもらうとどんな自由にもそういう制約はあって特定の事業を行う人に対するものもあって、例えば運送法とか旅行業法とか電気事業とかもあるんちゃうかなってあるけど、それだけで私的団体じゃないってことにはならんやろ?
まあ、しんちゃんはマスコミが私的団体じゃないって言ってるわけじゃないけど。
問題は放送法の内容が星野がぶつぶつ言ってることとかおれがそんなもんは自由だって言ってるようなことを規制してるのかやと思うねんけど、確かに放送は政治的に公平であるべきってことが書いてある。政治に関して偏ってはダメってことやと思う。
ただ、これは特定の政党とか特定の有権者とか特定の考えとかを優遇するような放送をしてはだめってことやと思ってるねん。
で、今の放送がそういうことになってるかというとそういうわけではないと思ってて、放送法も批判ばっかりでよってたかって弱いものいじめのようなことをするなってことじゃないんじゃないか。政治的な考え方について偏ってちゃいかんけど、政治についてのいい事を報道するか悪いことを報道するかは自由なんじゃないかってこと。国がそこまで規制したら言論統制と言われそうや。
まあ、おれはどんどんそういうことしたらいいじゃないかって思ってるわけでは全然なくて、実はこの人はこんないいこともいしてるんだけどねってことも放送してほしいけど、それは放送する側にとって期待されるべきことではあるけど義務じゃないと考えてるのよ。
テレビ批判がされるときに放送法がでてこないのもそういうことなんじゃないかなー。少なくともおれは見たことない。放送法が表現の自由に反して違憲なんじゃないかってことを勉強したことはあるけど。
一言と言いつつ長くなってしまったなー。しかし、放送法のことを言われたときはびっくりしたわ、全然考えてなかったからなるほどって感じやったわ。
パソコン画面見てると目が異常に疲れる。。。その超絶大量の情報によく目を通せるな。。