›11 09, 2006

KAOSS PAD KP3

Category: miya-aki , Music , Review / 0 Comments: Post / View

ムシャクシャしたので買った。
後悔はしていない。
さっそくipodつないでプレイ。
リアルタイムサンプラー機能が多少進化していて、面白そうなのでそれを使って遊んでみた。
適当にブレイクビーツを取り込んでスライス&ループ。
んで、某芸人のお声をワンショットとして取り込み。
後は思うがままに撫でる!押す!捻る!擦る!愛でる!

んは~おもれ~!
エフェクトに関しては文句なしの遊び道具やな!
ただ、サンプラー機能はほんまオマケって感じ。
リアルタイムサンプラーとしては使いにくい印象を受けました。
オートRECが無いのに、ワンショットのスタート位置が取り込んだ後に調節できない…。
その辺は単体機に任せなさいって事かな…。

ちなみにこれ携帯で撮った動画なんやけど、やっぱ画質が悪かったので動画エフェクトでごまかしてます。(´・ω・`)
そして俺のプレイがどヘタなのは正直スマン…。
なんせファーストプレイやったもんで…。

音楽関連でついでに宣伝させていただきます。

12月くらいにmu-neujohnとクッダチクレロのスプリットアルバムがcosmos recordからリリースされます。
ムーノイ3曲、クッダ3曲の合計6曲です。
全国流通しますのでお近くのタワレコ等の大手量販店のインディーコーナーに並ぶはずです。
ひょっとしたらムーノイコーナーは作られてないかも知れませんが。
見当たらなければ注文してください。
ていうか買って。
買って下さい!!!!
来年に予定しているフルアルバムの売り上げは皆さんの手にかかっていると言っても過言では無いぜ!
ぜひ家用、車用、職場用、の合計3枚を確保しましょう!
良いものできたからさ。
損は絶対させんよ。

それに合わせ今月の17、18、19日にプチ東京ツアーします。

↓プチ東京ツアー↓
↓withクッダチクレロ↓

2006/11/17(金) @下北沢 rinky dink studio
open/23:00 start/23:30予定
ALL NIGHT!!
ACT : mu-neujohn / クッダチクレロ / groundcover. / nemo / MEATEATERS / アゴーレーカルキン / and more&more!!

2006/11/18(土) @お茶の水 rinky dink studio
open/start 18:00 / 500yen
ACT : Alan Smithee's MAD Universe / myheadswims / mu-neujohn / クッダチクレロ

2006/11/19(日) @渋谷屋根裏
OPEN 17:30 / START 18:00
ad 2000yen / door 2300yen
ACT : optrum / bossston cruizing mania / GROUNDCOVER. / チムニ / mu-neujohn / クッダチクレロ / リフラクトリー

東京組の人、お暇ならぜひ遊びに来てね☆
久しぶりに話でもしようや!

それと、俺の参加してるもう一個のバンド、nitro mega prayerが活動休止します。
なので、こっちのCDも聴いていただければ幸いです。
これから手に入りにくくなる可能性もあるので…。
俺が参加してるのは

songs of hypocrisy
"Songs of Hypocricy"
mini album / 1200yen
EZCA-08 (COSMIC NOTE)
split CD jacket
nitromegaprayer / balboa split CD
1400YEN(TAX IN
YTCP-5 (theory and practice)
の2枚です。
それと来年に出るオムニバスに新曲を1曲収録して終わりです。
これも流通しているので最寄のCD屋で買えます。
http://www.myspace.com/nitromegaprayerにて視聴もできますのでぜひ聴いてみてください。

ここまで買え買えと言ってきて何ですが。
もし、皆さんが俺のバンドに全く興味が持てなければ、買う必要は全く無いです。
誰かに借りるなりCD-Rに焼いてもらうなりしてさらっと聴き流してください。
俺は、棚に並べられっぱなしでホコリをかぶらせるためにレコードを作ってるんじゃないしね。
あ、別に偉ぶって言ってるわけじゃないで。
友達の作品やからって、聴きたくない物を無理からに聴く必要は全く無いとほんまに思ってるからやで。
でも、やっぱ聴いて欲しいっす!!(どっちやねん)

俺は、mu-neujohnは、長い月日をかけて完成させた曲を、録音機材もすべて自分達で用意し、試行錯誤しながらもその時の最高のプレイを収録したレコードを、魂込めて作ってきました。
自分達の作品を人任せになんかできません。
なんちゃらスタジオの6時間パックで、自分達のことを何も知らないわけのわからんエンジニアがちょちょいと作ったような、そこらへんのインディーバンドの薄っぺらい、ぺっらぺらのレコードがいちアーティストの作品とは到底思えないしね。
俺は音楽したいからしているだけで、「将来音楽で食っていく」なんつー甘ちゃんの妄想に取りつかれてやってるわけじゃない。
手に職つけて仕事もしてるし、だからこそ純粋に自分達のやりたいものが作れると信じてる。

やからこそ、これらの発表した曲自体が、俺からみんなへの近況報告になればいいなと思う次第であります。

話は変わるねんけど、俺の好きなバンドで「killie」ってバンドがあるねん。
何度も共演してるし、メンバーとは友達でもあるねんけど、そのkillieがこんなことになってしまっています。
killieは、最近の日本のバンドでは珍しくメッセージ性を強く押し出したバンドで、俺自身彼らの活動の仕方にはとても共感できていたんよね。
もちろん楽曲、ライブに関しても文句無しにかっこよかった。
こんなことになってしまい、残念だと思う反面、ある一つの希望を持てたんよね、俺は。
彼らや俺らみたいなインディペンデントで活動するバンドは、とてもちっちゃな世界で様々なモノをいろいろなカタチで外の世界に訴えかけ続けてきた。
今までは誰も俺らに見向きもしなかった。
でも、ついに。
ついに外の世界の人間が、対等の目線で俺らの話に耳を傾けてくれた。
こんな形ではあるが、俺らの投げかける言葉に返答をよこしてくれたじゃないか。
時代は変わる。
まだやれる力が残っているなら、彼らにはこれからも頑張っていって欲しいと俺は心から思う。

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